■放射性物質検査について

Q.原材料の放射性物質検査はしていますか?

A.弊社では福島第一原子力発電所事故の状況を踏まえ、影響があると思われる地域などを考慮し、その近隣で収穫された野菜類、鶏肉、豚肉について外部での検査を定期的に実施しております。

Q.原材料の検査頻度はどの位ですか?

A.該当地域の鶏肉・豚肉につきましては定期的に実施し、野菜につきましては産地変更時に検査をしております。

Q.使用している水の放射性物質の検査はしていますか?

A.弊社千葉県八千代工場で使用している浄水(水道水)につきましては、江戸川水系の上流部の環境放射能水準調査結果、および使用している水域の浄水場での検査結果を定期的に確認しております。

Q.製品の検査は実施していますか?

A.製品につきましては、製品に使用しております原材料や製品を生産する工程、工場が立地する地域等を考慮し頻度を決めて実施しております。

Q.どんな方法で検査をしていますか?

A.外部の検査機関に委託し、ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法という行政での検査と同じ方法で検査しています。

Q.検出限界値はいくつですか?

A.検出限界値は検査した原材料の特性や量・検査機関等によって異なり、検査の結果を公開しているものはおおよそ5〜15ベクレル/kgの値になっております。 *検出限界値とは測定において検出できる最小値のことをいい、検査機器により、検出できるレベルが異なります。また、原材料の特性や量によっても異なります。

Q.検査結果に合格と書かれていますが、合格基準はいくつですか?

A.2012年4月1日より厚生労働省食品衛生法規格での基準は、一般食品で放射性セシウム100ベクレル/kgになりましたが、弊社での合格基準はその1/2以下の50ベクレル/kg未満としております。


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